石見の桜10選
2024年03月25日 公開

春といえば、やっぱり桜! 石見各地にある桜の名所・おすすめスポットをご紹介します。美しい桜にはリラックス効果もあるので、春の訪れを感じる桜を見て癒やされませんか?
①鷲原八幡宮の桜【津和野町】
日本遺産に認定された「津和野今昔~百景図を歩く」の資料となった「津和野百景図」で描かれた場面が残る鷲原八幡宮。鎌倉の鶴岡八幡宮のものを模したという流鏑馬(やぶさめ)馬場は、日本で唯一現存する当時の原型を残した馬場とされ、県の史跡にもなっています。毎年4月第一日曜日には流鏑馬神事が行われ、春の陽気に包まれて桜が舞い散る中、的を射抜く音と馬が駆け抜ける音が響き渡ります。
②石見銀山の桜【大田市】
世界遺産・石見銀山では「石見銀山資料館(大森代官所跡)」前の広場や、「羅漢寺」周辺、大森小学校付近に桜の木があり、桜花の季節に石見銀山を訪れた人々を魅了しています。例年は4月上旬に満開を迎えます。満開の桜の中、石見銀山を散策してみてはいかがですか?
③三瓶の桜【大田市】
人口600人のまちが三瓶の魅力作りと島根県一の「さくらの里」をめざし植樹を始め、住民やその思いに賛同した企業に支えられ、10年で6000本もの桜を植樹しました。例年は4月上旬から中旬が見ごろだそう。年を追うごとに進化していく「さくらの里」に足を運ばれてはいかがですか。
大田市のおすすめの桜
④旧潮駅の桜のトンネル【美郷町】
潮発電所前から、潮温泉までの国道375号線沿いに続く桜並木の中でも、旧JR三江線「潮駅」から「潮温泉」間は、立ち位置によっては桜のトンネルのようにも見え、国道を走る車の上に桜の花びらが降り注ぎます。その光景に心奪われること間違いなし! 桜のシーズンになると、夜は提灯とライトアップも行われています。
美郷町のおすすめの桜
⑤三隅大平桜【浜田市】
国の天然記念物に指定されており、彼岸桜と山桜の両方の性格を併せ持つ貴重な品種の「三隅大平桜」。推定樹齢は約660年、枝張りは東西24m・南北29.6mもある巨木で、白色の花が満開となる時期にはまるで、雪が降り積もった小山を見るような景観が目の前に現れます。開花の時期にはお祭りも開かれ、多くの花見客で賑わいます。
浜田市のおすすめの桜
⑥金谷城山桜【益田市】
幹回りが7m以上という、大人5人が手をつないでやっと届くほどの太さのエドヒガンの一本桜で、島根県の指定文化財・天然記念物に指定されています。町道の東側の丘陵中腹にあるこの桜は「金谷城山桜」と呼ばれ、樹齢は500年以上にもなります。見頃の季節になると、丸く生い茂った枝がピンクの花びらに覆われ、毎年、市外・県外からも多くの観光客や写真家たちが訪れます。
益田市のおすすめの桜
⑦山本の白枝垂れ桜【江津市】
推定樹齢が400年にも達する「山本の白枝垂れ桜」。江津市川平町の山本家跡地にある一本桜で、高さは約15m、幹まわり2.5m以上、垂れ枝は3~4mの長さになり、見頃の時期は白い小花が咲き「花すだれ」を思わせる光景が広がります。昔から「林堂(りんどう)」という愛称で地元の人々からも親しまれており、県の天然記念物にも指定されています。
江津市のおすすめの桜
⑧雪田長源寺の枝垂れ桜【邑南町】
樹齢300年以上の枝垂れ桜
雪田集落の外れの丘の中腹にある小さなお寺に咲く枝垂れ桜。花は淡い紅色で、樹皮は枝垂桜の特徴である縦割れが見られ、見事な枝を四方に張っています。樹齢は300年以上と推定されます。平成15年に島根県の天然記念物に指定されています。
邑南町のおすすめの桜
⑨金比羅公園の桜【川本町】
ソメイヨシノなど、開花時期の異なる桜が数多く咲き乱れ、比較的長い期間にわたって訪れる人々を楽しませてくれます。満開の時はピンク色に山が染まり絶景です。細い道ではありますが、車で展望広場がある頂上まで行くこともできます。
Column

桜の他にも! イズモコバイモ
山崖斜面一面に可憐な花を咲かせるイズモコバイモ。花は2月の中頃から少しずつ咲きだし、満開の時期は3月いっぱいです。島根県だけに自生する花で川本町指定文化財であり、環境省のレッドデータブックで絶滅危惧種に指定されている植物です。
















































